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「打合せ」「顔合わせ」「職場見学」という名の面接

「この仕事をやってみたい」と思えるような希望条件を満たした仕事を紹介してもらったら、次に待ち受けているのが、派遣先企業様との「顔合わせ」「打合せ」「職場見学」などです。本当は派遣社員の「面接」は禁止されていますが、単発の仕事ではない限り派遣先企業を一度も訪れることなく仕事をスタートすることはほとんどありません。

面接ではないとはいえ、企業へ「打合せ」に行く際には派遣会社に登録に行った時以上に服装など身だしなみにも気を使いましょう。その仕事をしたいと思えば、自然と気合いも入ると思います。社会人として常識の範囲内であることは当然ですが、新卒の面接ではありませんから、お洒落心を取り入れた好感度の高いファッションを心がけたいものです。

さて、何度経験しても慣れることはない「顔合わせ」ですが、数をこなす内にそれなりに余裕というかコツはわかってくると思います。
自己紹介はとにかく明るく元気にはきはきと行いましょう。そして背伸びすることなくありのままの自分を表現できれば企業の方々にも人柄が伝わるはずです。
職歴を話す際も、職務経歴書に書いてあることは見ればわかることですから、具体的にやってきたことや特に得意な業務、さらに仕事を通してこんなことを学んだなど、向上心をもって取り組んできたという姿勢を見せると好感度が高くなるはずです。そして、話はコンパクトにまとめましょう。話の要点をきちんと語れるということも大きな+ポインとなります。質問に対しても、きちんと明確な回答をしましょう。

企業様からの仕事の説明を受けて不明な点があればここですべて聞いておきましょう。企業様にも派遣社員にもどちらにも選ぶ権利があります。疑問点は残さないということは、気持ちよく働ける仕事先なのかを判断するためにも重要です。どうしても無理だと思えば、お断りすることもできるのです。
企業様も派遣社員さんも双方が気持ちよく仕事をしていくにためには、悔いのないようにこの場ですべてクリアできるようにきちんと準備をして臨みたいものですね。