職務経歴書の書き方（１）～履歴書との違い～
みなさまこんにちは！
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
前回まで履歴書の書き方を５回に渡って掲載してきましたが、今回から職務経歴書の書き方をみていきます！
初めて転職活動をする方にとって、職務経歴書は何を書いていいのか疑問だらけかと思います。
履歴書との違い、書き方、採用担当者がどこを見ているのかを紹介していきますので、既に作成したことのある方もぜひ参考になさってください。
履歴書
履歴書は、学歴や職歴など、あなたの基本情報を伝える書類です。
自身のアピールポイントを具体的に記入することを心がけて作成しましょう。
職歴については職務経歴書に記載しますので、細かい記述は不要です。
＜履歴書で見られるポイント＞
● 居住地が通勤可能範囲か
● 学歴・職歴が評価できるもので、応募企業と関連性があるか
● 応募企業への意気込み
● 転職回数（組織との適応力に問題がないか）
● 希望給与など
● 丁寧な文字で記入されているか
職務経歴書
職務経歴書は、仕事の実務能力やスキルなどを伝える書類です。
＜職務経歴書で見られるポイント＞
● 今までどのような仕事をしてきたのか
● 求めている実務能力まで満たしているか
● 任せたい仕事をしっかりとこなせる人物か
● 仕事に意欲的か（前向きか）
● 転職目的が納得できるものか
● 内容に信憑性があるか
ビジネス文書の作成マナーに通ずることでもありますので、体裁や書式で不備があると中身を読んでもらう前に不利な印象を与えてしまいます。
せっかく一生懸命に作成しても、このような理由で不採用になってしまっては悲しいですよね｡｡｡
作成についての注意点やポイントも、順を追って掲載していきますので一緒にみていきましょう！