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職務経歴書の書き方(2)~基本~

みなさまこんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。

もうすぐ七夕ですね*:.。☆..。.(´∀`人)
当社でも笹を用意して、みんなで短冊に願い事を書きます♪

『スタッフの皆さまが安全にお仕事ができますように』
『健康でありますように』

体が資本ですよね!!健康第一です!!

tanabata

それでは、今回のテーマにまいります。
転職活動において最も重要な書類、職務経歴書の基本をみていきます。

まず始めに、職務経歴書は自分をアピールするための最重要書類だと意識することです。
自分が応募企業にピッタリの能力を持っている人材だとアピールするための武器です。
戦略的に書く必要がありますが、いいかげんなことを書いてしまうと、その後の面接にも悪い影響を与えてしまいますので注意してください。

<ポイント>
基本の書き方
まとめ

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基本の書き方

職務経歴書は決まった書式はありませんので、フォーマットから自分で考えなければいけません。
難しいと感じる方もいらっしゃると思いますが、基本のポイントをおさえれば問題ありません!
どのように作るのかはある程度決まっていますので、基本の書き方をみていきましょう!

パソコンで作成し、A4用紙1~2枚程度の分量にまとめるのが一般的ですが、黒のボールペンによる手書きでも問題ありません。鉛筆・シャーペンでの記入は不可です。
手書きの場合は、罫線入りの紙を使用すると記入しやすいです。手書き用の職務経歴書用紙も市販されていますので、そちらを用いてもよいでしょう。

もし職務経歴や資格などがなく、ご自身の能力に自信がない場合でも、応募職種に関連するアルバイト経験や、訓練・研修の経験、勉強中の分野、仕事への姿勢・意欲などあらゆる面から自分をアピールしましょう。
ただ、あまりゴチャゴチャとまとまりのない内容になってしまうのも問題があります。
パッと見ただけで内容が採用担当者の頭に入るような、わかりやすいものを作成することが大事です。

<記入すべき要素>
・会社情報(業界・会社概要)
・仕事内容(部署・職種・職務内容)
・どのような工夫や努力をしたか(姿勢・身に付けた能力)
・どのような結果を出したのか(成果・実績)
・これからどのような仕事に取り組んでいきたいか(意欲)

企業が求める人材と自分の能力がマッチングしていることを伝えるために、具体的な実績を、表題・見出し、箇条書きなど工夫して記入しましょう。

また、面接でのやりとりを想定しながら作成することも大切です。実際に面接では職務経歴書の内容に基づいて質問されることが多いので、質問の内容と回答の仕方を想定しておきましょう。

ライン

まとめ

☆基本はパソコンで作成(手書きでも可)
☆A4用紙1~2枚程度にまとめる
☆職務経歴や資格がなくても、自分をアピールする内容を記入する
☆具体的かつ簡潔に見やすくまとめる
☆面接でのやりとりを想定しながら記入する

採用担当者が見ているポイントは、
・必要としている人物像とマッチングしているか
・職務経歴やスキルなどの実務能力
・転職回数と在籍期間
・志望動機や自己アピールから自社への意欲

採用目的や職種内容などによってチェックポイントは変わりますので、求人要項をじっくりと読み込んで対応しましょう!!

<前回の記事>
職務経歴書の書き方(1)~履歴書との違い~