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職務経歴書の書き方(3)~注意事項~

みなさまこんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。

7月に入って色々なところでお祭りのチラシを見かけたり、提灯が用意されたりと夏を感じる場面が増えてきました!
私はお祭りの出店が大好きなので、提灯をみるとワクワクします!!特にひえひえパインや水あめが楽しみです!お店の人とじゃんけんをして、勝つと2本もらえるのも楽しいです!

それでは、今回のテーマにまいります。
職務経歴書の注意事項についてです。

<ポイント>
目的
注意事項

ライン

目的

職務経歴書の目的は、自分の実務能力をアピールすることです。
採用担当者に対して「自分にはこのような実務能力(長所・強み)があります!企業に貢献できます!」ということをアピールするのです。

職務経歴の項目には、これまでの経歴・実績を挙げ、応募先企業の職務についてもしっかり遂行することができることをアピールします。
また、「免許・資格、活かせる能力」などからも実務能力をアピールできます。

さらに、自分の性格や行動特性、例えば積極性・協調性・責任感などをアピールすることも大切です。将来の目標や可能性などの面からも自分をアピールすることができますので、実務能力に自信がないという方はこちらの面を積極的にアピールしてみるとよいでしょう。

ライン

注意事項

応募先企業に応じて記載する

職務経歴書は、転職においての最重要書類ですので、採用・不採用に直結します。

同一の内容を複数の企業に使い回しすることは好ましくありません。

応募先企業によって採用担当者が知りたいことや求めていることは違います。しっかりと求人内容を確認し、募集職種に沿った内容を記載しましょう。

履歴書よりも詳細に記載する

職務経歴書の項目の中には、履歴書と重複する内容もありますが、履歴書の内容をそのまま写すようでは職務経歴書を作成する意味がありません。

職務経歴書には、より詳しい内容を記載することが必要です。

また、履歴書に書ききれなかった内容も職務経歴書で補足します。

パッと見の印象を意識する

履歴書と違い、職務経歴書は決まった様式はなく自由であるため、記載の見やすさもアピールポイントになります。

見づらいものであると、採用担当者に良い印象を与えることができず、それだけで採用の可能性が低くなってしまいます。とても厳しいようですが、逆に見やすいものであると「他人にわかりやすく説明する能力がある」とプラス評価につながります。

レイアウトや文字の大きさなど、パッと見ただけで採用担当者の頭に入るような見やすさを心がけて作成しましょう。

<前回の記事>
職務経歴書の書き方(1)~履歴書との違い~
職務経歴書の書き方(2)~基本~