職務経歴書の書き方(4)~サンプル・まとめ~
みなさまこんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
すっかり真夏の気候になり、何もしてなくても汗がとめどなく流れるくらいになりました。。。
汗をかくことはとっても良いことなのですが、こまめな水分補給は忘れずに、元気にこの夏を過ごしたいですね!
それでは、今回のテーマにまいります。
職務経歴書のサンプルをもとに、ポイントを整理していきましょう!
あくまでも例ですので、表を使ってみたり、背景にグレーなど色を使う等、読みやすくなる工夫をしてみてください゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚
レイアウトサンプル
形式
職務経歴書には3つの形式があります。
上のサンプルは最も一般的な「編年体形式」です。
その他「キャリア形式」「自由形式」があります。
編年体形式
最も一般的な形式で、古い順に時系列的に経歴を記載していきます。
入社・退社をベースとして、そのときどきの業務内容をまとめていきます。
経歴がパッと一目でわかる点が大きなメリットです。
強調したい箇所には下線を引くなどアピールポイントを際立たせる工夫が必要です。
キャリア形式
経験を、職務分野別に項目をまとめて掲示します。
技術職やスペシャリスト、複数の分野の経験を積んできた人に向いている形式です。
また、経験年数も通算で書くことができるので、転職回数の多い人にも適しています。
自由形式
表や図を使うなどして、編年体形式とキャリア形式を組み合わせた形式です。
ポイント
記載する項目は基本的には自由ですが、必須項目、よく使われる項目をまとめました。
必須項目
・タイトル ←「職務経歴書」と記載
・日付
・氏名
・会社概要
・職務経歴
・志望動機/自己PR
・以上 ←書類に続きがないことを示すために、数行空けて右寄せで「以上」と記載
よく使われる項目
・住所、電話番号
・応募職種
・職務概要/職務実績
・取得資格
・パソコンスキル
・語学力
・活かせる能力
4回にわたって職務経歴書について掲載してきましたが、今回で完結ですo(*・ω・)ノ
レイアウトは自由なので、書く内容が決まってしまえば、あとは読む人の立場に立って、パッと頭に入ってくるように見やすく作成しましょう。
みなさまの魅力を存分にアピールする武器にしてください(≧∇≦)ノ
<前回の記事>
職務経歴書の書き方(1)~履歴書との違い~
職務経歴書の書き方(2)~基本~
職務経歴書の書き方(3)~注意事項~