派遣社員の働き方(2)~雇用形態~
こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
お盆を過ぎたあたりから、めっきり涼しくなってきましたね~。
と思ったら今日はまたものすごく暑いです><
しかし、あの猛烈な暑さほどではなく、いくらか過ごしやすくなりました^^
急激な気温の変化で体調を崩しませんように。。。
さて、前回は『働き方改革』についてみていきましたが、今回は『雇用形態』について詳しくみていきますね!
<ポイント>
正規社員・非正規社員
直接雇用・間接雇用
雇用形態の種類
正規社員・非正規社員
正規社員と非正規社員はどのような違いがあるのでしょうか?
一般的に「正規社員」は「正社員」と呼ばれています。
法律で明確に定められてはいませんが、大多数の企業が以下の3つの条件を満たした労働者を「正社員」としています。
○ 直接雇用である
○ 労働契約に期間の定めがない
○ 就業規則に明記されている所定労働時間がフルタイムである
それ以外の労働者を「非正規社員」とし、契約社員・パート・アルバイト・派遣社員など細かく分けています。
直接雇用・間接雇用
正社員の条件に「直接雇用」という言葉が出てきました。
この直接雇用とは、勤務している企業と雇用契約を直接結び、働いて給料をもらうという働き方です。
「間接雇用」とは、勤務している企業と給料をもらう企業が異なる働き方です。
したがって、派遣社員は間接雇用です。
雇用形態は、法律で分けられているわけではないので、各企業によって名称や定義は異なりますが、一般的には前述のような分け方になっているようです。
漠然と「正社員」が一番良いのでは?!というイメージだと思いますが、それぞれメリット・デメリットはあります。
どのような働き方がベストなのか、今の状況や目的など良く考えて、自分にぴったりな雇用形態を選びましょう!
雇用形態の種類
たくさんの種類が出てきましたね><
文字だけだと少しわかりづらいかと思いますので、表にしてみました!
次回はそれぞれのメリット・デメリットを見ていこうと思います!
<前回の記事>
派遣社員の働き方(1)~働き方改革~