ボーナス(1)業種別ランキング
みなさまこんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
12月になりました!
クリスマスやら年越しやらでイベント盛り沢山なので、平成最後の年末を憂うことなくすぐに過ぎてしまいそうです。。。
1年があっという間に過ぎていきます。
そして12月といったら冬のボーナス!!!
ドキドキワクワクな時期ですよね~♪
有休のブログでも書きましたが、休みの前やボーナスをもらう前っていうのは色々と思いをはせてワクワクします
(・∀・。)イイ!(。・∀・)イイ!(。・∀・。)イイーネ!!
あ!年末ジャンボ宝くじもありますね!これは買わないと当たらないですもんねぇ。毎年買うか買わないか悩むんですよね。買うと抽選日まで『1等前後賞当たったら、家買って、電化製品全部買い換えて、これくらいは家族に分けて、、、』ともう夢が果てしなく膨らんでいきます♪
さて、今回のテーマですが、宝くじの使い道はちょっと現実味がないので、ボーナスについてみていこうと思います!
<ポイント>
東証1部上場企業
中小企業含む都内の民間労働組合
東証1部上場企業
企業の規模や業種によって変わってくるボーナスですが、業績も大きく関わってきます。
そこで2018年冬の業種別ボーナス支給ランキング(予想)を調べてみました!
2018年9月13日に民間調査機関の一般財団法人 労務行政研究所が、東証1部上場企業213社を対象に調査した結果です。
以下の表は、こちらで業種と金額のみ抜き出して金額の大きい順に並び替えたものです。
医薬品が108万8449円で最も高く、唯一100万円を超えています。
続いて自動車が95万5576円です。
同じ輸送用機器でも、自動車と造船では大分差がありますね。
全体で見ると、平均75万3389円で2008年のリーマンショックの影響を受ける前の水準を超えました。
2009年から一進一退を繰り返していたボーナスの平均額ですが、ようやく今年、リーマンショック前の平均額を上回りました。この10年で最高額となっています。
中小企業含む都内の民間労働組合
次は中小企業も含めた、東京都内の民間労働組合の冬ボーナス妥結状況の結果です。
トップは教育・学習支援で138万7215円です。
教育・学習支援は、企業規模が小さくても高支給が続いている安定した業種です。
ただ、年々少子化が進んでおり、業界全体が少しずつ縮小に向かっているようです。
一番低かったのは生活関連サービス・娯楽で25万2152円で、トップとの差が大きく開いています。
今回は金額のみでランキングにしましたが、業績が大きく関わってくるのがボーナスです。
もし転職をお考えでボーナスも重視するようでしたら、前年比も参考にしたほうが良いでしょう!
次回はボーナスの使い道についてみていきます。