仕事を紹介してもらうことが決まると、ほとんどの場合は、企業の担当者との顔合わせがあります。
顔合わせに臨むにあたって、持参しなくてはいけないものは、何かあるかな？と気になるものです。
そんなときは、派遣会社のコーディネーターさんに「何か持参するものはありますか？」と聞くと思います。
そうすると、「話を聞きながらメモを取るための筆記用具を持参してください」と言われます。顔合わせの時に、必要なことをメモに取ることはやる気や真剣な姿勢を見せる上でもとても大切な事ですので、ぜひ実行してください。

でも、逆に持参してはいけないものにまでは、気が回らないのではないでしょうか？
実は盲点なんです。
ということで、持って行かない方がいいものもご紹介しますね。
まずは、「飲食物」です。顔合わせに行くときに使用する鞄にお菓子や飲みかけのペットボトルの飲み物が入っていてそれが見えているようでは、何となく、だらしがない人に見られてしまう可能性があります。とは言っても暑い日などは飲み物を持ち歩くことは体のためにはいいことですから、その場合はすっぽり鞄の中に入る用に配慮しましょう。

それから、顔合わせが夕方の時間帯だったり、おしゃれな街の場合は、つい目移りしちゃって買い物などをしたくなってしまいそうですが、買い物は顔合わせが終わった後にしましょう。
もし、どうしても先に購入したい場合は、買った品物はコインロッカーに入れるなどして、顔合わ先企業様には持ち込まないようにしましょう。
ビニール袋や紙袋をもって、顔合わせに来る人が好印象になるはずがありませんよね。
せっかく、やる気があっても、余計なものをもっていた為に印象が悪くなってしまっては、もったいないです。
それから、メモなどを鞄から出す時に鞄の中がぐちゃぐちゃというのも、恰好が悪いです。整理整頓ができない＝仕事ができない人と思われないように気を付けましょう。

顔合わせが決まったら、持参するもの・してはいけないもの、両方に気を配って、希望のお仕事をゲットできるようにしたいですね。