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お雑煮の起源や地域差

みなさま、こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。

皆さまお久しぶりです^^お元気でしたでしょうか?
11月は大成ERCのHPでブログの更新をしていました!
弊社松本のベトナム・ハノイ出張リポートです♪
写真が盛り沢山なので、日本にいながらベトナムの雰囲気を楽しめます^^
ぜひベトナムの風を感じてください(*´∇`*)

○大成ERCブログ○
ベトナム・ハノイ現地視察リポート
ベトナム・ハノイ現地視察リポートVol.2

さて、もう12月になりましたね~。あっという間に年末です!
そしてお正月がきますね^^
お正月といえば「おせち」と「お雑煮」です!
お雑煮の具材や味付けには、地域差があることはご存知でしょうか?
すまし汁や白味噌、角餅や丸餅、、、など各地域によって様々なようです。
そこで今回は『お雑煮』について調べてみました。

<ポイント>
起源
縁起が良くなる食べ方
お餅の形や具材の意味
東西での違い

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起源

お雑煮の歴史はとても古く、なんと平安時代から食べられていたといわれています。

当時お餅は「ハレの日」に食べるおめでたい食べ物でした。サトイモやお餅、人参や大根など、新年の最初に川や井戸から汲んだ水と、新年初めての火で煮込み、元日に食べたことが始まりだと伝えられています。

室町時代の頃には宴の始めに食べる縁起の良いお料理としてふるまわれていました。

語源は、いろいろな具材を合わせて煮まぜ(煮雑ぜ)たことだと言われています。

ちなみに、お正月では両端が細長くなっている『祝い箸』を使用しますが、これは取り分ける側と口をつける側とで分けているのではありません。
一方を人が使い、もう一方を神様が使う『神人共食』を表しています。
新年に使うとても縁起の良い箸なのです。

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縁起が良くなる食べ方

縁起が良くなるお雑煮の食べ方があるそうです!
ぜひ実践してみましょう!

☆毎日、お餅を一つずつ増やしながら食べる
☆おせち料理を食べたあとに、お雑煮を食べる

こういった諸説があるだなんて、全く知らなかったです!
調べてみると、地域差だけでなくこういった諸説や語源なども知ることができ楽しいですね♪

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お餅の形や具材の意味

お雑煮には色々な具材が使われますが、それぞれ意味が込められているそうです。

お餅

●長生きの象徴(よく伸びるため)
●丸餅・・・家庭円満
●角餅・・・土蔵が建つことから家が栄える
●のし餅を切った角餅・・・敵をのす(倒す)

具材

●里芋・・・子孫繁栄
●大根・・・家庭円満
●人参・・・魔除け
●蒲鉾・・・元日の日の出を表す
●菜・鶏・・・「名を取る」の語呂合わせ
●花かつお・・・「勝」にあやかり使用

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東西での違い

各地域によって違いのあるお雑煮ですが、今回は大きく東西で分けて違いをみていきます。

<関東>

☆餅・・・角餅
 江戸時代は、人口が江戸に集中していたため、ひとつずつ手で丸めて作る丸餅より、短時間で量産できる角餅が作られていたそうです。今でも関東地方は角餅が主流です。

☆味付け・・・すまし汁
 関東地方だけでなく、近畿地方を除く西日本もすまし汁が多いようです。

☆具材
 山間部であれば山の幸、海が近ければ海の幸が使われ、各地域の産物が入ります。
 千葉県では青海苔、新潟県は鮭・イクラ、東北地方ならキノコや山菜というようにバラバラです。

<関西>

☆餅・・・丸餅
 円満の意味を持つ丸餅が、縁起が良いとして食べられています。

☆味付け・・・白味噌
 関西地方の多くは白味噌仕立てで食べられていますが、鳥取・島根では、あずき汁のお雑煮が食べられているそうです。おしるこみたいですね!食べたことないですが興味津々です^^

☆具材
 各地域の産物が入るためバラバラです。
 広島では牡蠣、福岡はブリ、鹿児島ではさつま揚げを入れるところもあるそうです。

香川県の高松では、お餅の中にあんが入っている『あん餅雑煮』が食べられているようです!!
白味噌のお汁に大根やにんじんなどの具が入っているそうです。
地域によって本当に様々ですね~^^
私は広島の牡蠣入り雑煮が食べてみたいです!!
みなさんも気になるお雑煮がありましたでしょうか^^

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