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世界のクリスマス習慣

みなさま、こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。

いよいよ年末ですね!令和元年最後のブログ更新です!
あっという間に一年が過ぎますねぇ。
今日は12月27日、あと5日で2020年が始まります!!

2000年のミレニアムイヤー年越しがつい最近に思える私、、、
あの時は世界中がお祭り騒ぎ♪
鈴木あみちゃんの『ハッピーニュ~ミ~レ~ニアム♪』をたくさん聴いた年でした^^

あの頃産まれた赤ちゃんが20歳になるのですね!
すごいことですよねぇ。

来年も健康に楽しく一年を過ごせますように。。。

それでは、本日のテーマにまいります。
今回は、世界ではクリスマスをどのように過ごしているのかをみていきます!
日本とは全く違う習慣がありました!

フランスフランス
ドイツドイツ
イギリスイギリス
フィンランドフィンランド
スウェーデンスウェーデン
ギリシアギリシア
ロシアロシア
アメリカアメリカ
メキシコメキシコ
ブラジルブラジル
タイタイ
シンガポールシンガポール
オーストラリアオーストラリア
南アフリカ南アフリカ

フランスフランス

フランスはクリスマスイブ、クリスマスともに家族で過ごします。
フォアグラや牡蠣がテーブルに並び、シャンパンで乾杯します。
デザートは『ブッシュ・ド・ノエル』。日本でも有名なブッシュドノエルですが、フランスの伝統的なクリスマスケーキなのです。フランス語で「クリスマスの薪」を意味しています。

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ドイツドイツ

ドイツではクリスマス・マーケットがいたるところで開かれています。
「世界最古のドレスデン」、「世界一有名なニュルンベルク」、「世界最大のシュトゥットガルト」は3大クリスマスマーケットといわれています。
クリスマス雑貨やアツアツのソーセージなどの屋台を巡りながら、グリューワイン(ホットワイン)をいただきます。
ドイツのクリスマスにはドライフルーツやナッツが練りこまれた「シュトレン」という伝統菓子が欠かせません。クリスマスを待つアドベント期間中に、少しずつスライスして食べるそうです。
また、『アドベントキャンドル』という風習もあります。
アドベントキャンドルとは、クリスマスイブ直前の日曜日を基準として、その4週間前から毎週日曜日に1本ずつキャンドルに火を灯します。

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イギリスイギリス

イギリスでは年に一度の一大イベントとして、クリスマスの2日間は家族だけでなく親戚一同が集まり、クリスマスを祝います。
イギリスの伝統的なクリスマスケーキといえば、「クリスマスプディング」です。
ドライフルーツ、ナッツ、ラム酒、小麦粉を混ぜ合わせて作ります。
イブの夜に子どもたちは、サンタさんへのお礼にシェリー酒やパイを、トナカイには人参を用意します。
ロンドンでは地下鉄、バスなどの公共交通機関の運行が全てストップしますのでご注意ください!!

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フィンランドフィンランド

フィンランドといえば『サンタクロース村』です♪
森に囲まれ、とても幻想的なサンタクロース村では、サンタクロースやトナカイに会えます!
また、冬にはオーロラが見られることもあり、観光客が世界中から訪れます。
フィンランドのクリスマスは24日、25日、26日の3日間なのです。
イブの日はサウナに入り、クリスマスを迎える前に心身ともに清めるんだそうです。
食卓には「ユールシンカ」という豚肉のハムや、野菜や肉を入れてオーブンで焼き上げる「キャセロール」、ミルク粥が並びます。
お菓子はヨウルトルットゥと呼ばれる小さなパイやジンジャークッキーを食べます。

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スウェーデンスウェーデン

スウェーデンのクリスマスといえば『ポマンダー』です。
ポマンダーとは、オレンジなどの柑橘類とクローブというスパイスを使った香り玉です。魔除けやお守りとして飾られています。
また、ドイツと同じくアドベントキャンドルも風習となっています。
スウェーデンのクリスマスシーズンは、とにかくお腹がいっぱいになるまで食事を楽しむのだそうです。
クリスマスの伝統的なお菓子はサフランの入った菓子パン『ルッセカット』やジンジャークッキーです。飲み物は『グロッグ』とよばれるホットワインや『スヴォーグドリッカ』とよばれるダークビールです。

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ギリシアギリシア

ギリシアはギリシア正教ですので、大きなイベントの前には40日間の断食期間があります。
クリスマスも一大イベントですので例外ではありません。
断食をしない家庭も質素な食事を心がけるそうです。
そしてクリスマスがきたら待ちに待ったごちそうが解禁!!
定番のお菓子は「メロマカロナ」と「クラビエデス」です。
「メロマカロナ」はハチミツとナッツが入ったしっとりとしたクッキーです。「クラビエデス」はサクサクのクッキーで、バターとアーモンドがたっぷり入っています。
そしてギリシアのサンタクロースは1月1日にやってきます。子どもたちは新年にプレゼントを開けます。

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ロシアロシア

ロシアはロシア正教です。伝統的なクリスマスは1月7日です。
12月25日のカトリックのクリスマスから1月7日のロシア正教のクリスマスまでお祝いムードが続きます。
『ジェッドマロース』と呼ばれるおじいさんがロシア版のサンタクロースです。
ジェッドマロースの孫娘『スネグーラチカ』もロシアのクリスマスには欠かせないキャラクターだそうです。スネグーラチカはプレゼント配りのお手伝いをします。子どもたちからはジェッドマロースよりも人気を集めているそうです。
ギリシアと同じく、クリスマスプレゼントは新年に配られることが多いです。

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アメリカアメリカ

アメリカはキリスト教徒が多いため、家族で過ごすのが一般的です。
感謝祭が終わると、クリスマスセールが始まり、街は一気にクリスマスムードに包まれます。
本物のモミの木をツリーとして飾る家庭も多いので、いろいろな所でツリー市が開催されます。
アメリカのクリスマスツリーといえば、ニューヨークのロックフェラーセンターの巨大ツリーと、ホワイトハウスのクリスマスツリーです。
ロックフェラーセンターのツリーは25m前後というまさに巨大なツリーで、ツリーをバックにスケートを楽しむことができます。
ホワイトハウスのツリーは『ナショナルツリー』と呼ばれ、大統領ファミリーが出席し、大統領が点灯をします。

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メキシコメキシコ

メキシコの人にとって、クリスマスは一年で一番大切な行事だそうです。
死者の日(日本のお盆のような行事)が終わると、ポインセチアで街は真っ赤に彩られ、クリスマスに向けて盛り上がり始めます。ちなみにポインセチアはメキシコ原産です。
『ポサダ』という伝統儀式があり、クリスマス前の9日間はポサダの歌を歌いながら友人や家族と毎晩パーティーをします。
イブの日になると9日間のパーティームードから一転して、ミサへ出かけたり家族と過ごしたり厳かな雰囲気となります。
クリスマスプレゼントが届くのは1月6日の『東方の三賢者(三博士)の日』です。この日はPan de Roscaという大きな輪っかの形のパンをみんなで切り分けて食べるのが風習です。

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ブラジルブラジル

ブラジルは真夏のクリスマスです。
街中に豪華なイルミネーションが飾られ、リオのカーニバルにも負けないほどの盛り上がりをみせます。
ギネスにも登録された世界最大の浮かぶクリスマスツリー『ブラデスコ・セグロス・クリスマスツリー』の高さは85m!!想像できないです!
リオ市内のロドリゴ・デ・フレイタス湖に浮かびます。
さらに世界最大のサンタクロースが、サンパウロのショッピングセンター「センテル・ノルチ」付近に設置されています。
定番の料理は七面鳥やチキンの丸焼き。イタリア発祥のケーキ「パネトーネ」などを家族と楽しみ、ミサに出かける家庭も多いそうです。

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タイタイ

タイのクリスマスは、若者を中心に友達や恋人と楽しむことが多いようです。
イルミネーションで彩られた街で写真撮影をしたり、サンタの格好をして遊びに繰り出したりしています。
撮影スポットとして大人気なのはセントラル・ワールドの巨大ツリーです。香港ディズニーランドとのコラボをしたり、毎年大賑わいです。
タイでは年が明けてもクリスマスの飾りがしばらく飾られています。
クリスマスが終わったからとすぐに片づけず、クリスマスも新年を祝うイベントの一つと考えられているそうです。

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シンガポールシンガポール

シンガポールでは12月25日は祝日になります。
そのため「クリスマスランチ」を楽しむ人が大勢います。
レストランではクリスマスランチ用の特別メニューが用意され、人気店は昼から予約でいっぱいとなります。
街中イルミネーションで彩られ、クリスマスムード一色ですが、なかでも特に人気が高いのが『オーチャード・ロード』のイルミネーションです。キラキラ輝いた通りと、各ショッピングセンターにはそれぞれ巨大なクリスマスツリーが飾られます。

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オーストラリアオーストラリア

オーストラリアのクリスマスは、真夏に迎えます。
そのためサンタクロースは、半そで半ズボンでサーフボードに乗ってやってきます。
真冬の7月にクリスマスをする人もいるそうですが、オーストラリアのクリスマスといえばやっぱり夏ですね!
定番料理は、七面鳥やローストビーフという家庭もあれば、庭や海辺でバーベキューという家庭もあります。
家族や親族で一日中食べて飲んで過ごすのが一般的です。
デザートは、イギリスの植民地だった文化の名残なのか、クリスマスプディングが定番です。

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南アフリカ南アフリカ

南アフリカは、多くがキリスト教徒であるため、クリスマスは年中行事の中で一番大切なイベントです。
9月ごろからクリスマス商品が並んだり、みんながクリスマスを待ちわびています。
クリスマス休暇を利用して帰省したり、家族で旅行に出かけたり、日本の年末年始のような過ごし方だそうです。
真夏にクリスマスを迎えるため、サンサンに照り付ける太陽の下、海辺でバーベキューやダンスをしたり、花火を楽しんだりするのが一般的です。

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世界のクリスマスは、家族や親族で過ごす国が多いことがわかりました。
オーストラリアのサンタさん登場の仕方は面白いですね!
トナカイとソリではなく、半そで半ズボンでサーフボードで登場^^
こちらもカッコいいですね!

それではみなさま、2019年も本当にありがとうございました!
来年2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*
よいお年をお迎えください。

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