派遣社員の働き方（３）～メリット・デメリット～

こんにちは！
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。

８月ももう終わりですね。今年は『平成最後の夏！』というフレーズをよく耳にしました。
平成最後の夏はものすごく暑かったですね！この暑さはいつまで続くのでしょうか｡｡｡
今日も汗が吹き出るほど暑いです(･´ω`･)
まだまだ熱中症には十分気をつけて過ごしましょう！！

それでは今回のテーマにまいります！
派遣社員と正社員のメリット・デメリットをみていきますね(★`･ω･)ゞ

派遣社員は、職種や勤務時間などの条件を自由に選ぶことができるので、自分のライフスタイルに合わせて働く事が可能です。

一つの職場に縛られることなく、色々な職場で働く事ができるのでスキルアップを目指す人にもおすすめです。

派遣元から仕事を紹介される際に、業務内容を詳しく知ることができるので、これまでのキャリアやスキルを活かす仕事を選ぶことができます。

契約期間が定められているため、期間が終わるごとに更新か契約終了か決まります。
ただし、有期労働契約が通算５年を超えて更新された場合、無期労働契約（契約期間の定めのない労働契約）に転換できます。この働き方を『無期雇用派遣』といいます。

基本的に時給計算です。稼働日（出勤日数）によって月額給与が上下します。

派遣社員の交通費は自己負担である企業がほとんどです。しかし、全額支給や一部支給をしている企業もありますので、時給だけで判断せず、交通費の規定も確認しましょう。

これは状況によってメリットになるかデメリットになるか変わりますが、基本的に正社員のサポート業務や指揮命令に基づく業務のため、責任のある仕事を任せられることは少ないでしょう。
子育て中や介護がある方などにとっては、働きやすい環境ですね！

雇用期間の定めがなく、基本的に定年まで働くことができます。

正社員には賞与や退職金があるケースが多いです。

長く勤めていると昇給する場合がほとんどです。
また、業績や勤務態度などにより昇格して役職がつくこともあります。

一般的に派遣社員より正社員のほうが福利厚生が充実しています。

契約内容により、異動や転勤の可能性があります。
それによって、自分の希望した仕事ではなくなる場合もあります。

派遣社員や他の非正規社員に比べて、選考手順が多く、雇用までに至る確率が低いです。

月給を時給換算してみると、時給が高い派遣社員と比べ低くなる場合があります。