休み明け~だるい気分の克服法~
みなさまこんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
12月も後半に入りましたね!いよいよ年の瀬です。
毎年あっという間に過ぎていきますねぇ。
この時期は忘年会や年末年始の集まりで、暴飲暴食になりがちです(´∀`;●)
皆さまぜひ体調管理に気をつけて、元気に健康に年を越せますように。。。
さて、今回のテーマにまいります。
今回は休み明けの憂鬱な気分、出社したくない気分の克服法についてみていきます^^
<ポイント>
心理的要因
仕事モードへの切り替え方
克服法
心理的要因
長期休暇は嬉しいですが、連休明けのことを考えると憂鬱な気分になる方は多いと思います。
「だるい・体が重い・やる気がしない」などと感じる心理的要因はどこからくるのでしょうか。
このような気分になる人は、休みではない時も常に仕事や人間関係にストレスを感じています。
常にストレスを感じながらも、なんとか『がんばって』仕事を続けている状態であって、休暇中は”緊張状態”が解けているため、また”緊張状態”に入ることに知らぬ間に心が拒否しているそうです。
そしてこの状態になるのは、まじめで完ぺき主義の人ほど強く出る傾向があります。
仕事を完ぺきにこなさなければ。。。というプレッシャーが大きく、また、少しの失敗でも重大にとらえてしまい、自信を喪失してしまうため、『仕事』に対してハードルを高くしてしまいます。
休み明けに仕事に行けなくなる人は、仕事はつらいものだと考えていたり、我慢するのは当たり前だと思っていることが多いそうです。そう自分に言い聞かせながら無理を続けた結果、体調が悪くなり、うつ状態になってしまったりするケースがあります。
一方で、仕事を楽しめている人や、失敗にもめげず前向きに取り組めている人は、休み明けでも憂鬱な気分になることは少ないようです。
まじめで完ぺき主義なことは決して悪いことではないですよね!むしろ素晴らしいことです!
では、休み明けがツライ人は、どのように乗り越えればいいのか?
次のポイントで克服法をみていきます!!
仕事モードへの切り替え方
上手に仕事モードへ切り替えるにはどうすればよいのでしょうか。
先に述べたように、休み明けに憂鬱になるのは性格によるところが大きいです。
よって、切り替え方も性格で変わってきます。
きっちりと仕事をしたい人
休みが明ける前日に、仕事の予定を立ててみたり、ノートを見返したり、営業トークの練習をしてみたり、仕事の準備運動をすることで前日に『仕事モード』に切り替えましょう。
早めに仕事モードに切り替えることで、スムーズにスタートすることができるでしょう。
完ぺき主義だけどリラックスして仕事に取り組みたいと感じている人
まずは「完ぺきでなければならないと感じているのは何故なのか」を考えてみましょう。
もし「完ぺきでなければ自分には価値がない」などと考えているようなら、「完ぺきでなくても大丈夫」と思えるようにすることが大切です。
そうすることで、気分が楽になり、リラックスした状態で仕事に取り組めるようになるでしょう。
克服法
一番の難関は、休み明けの朝です。出社さえしてしまえば自然と仕事モードに切り替わります!
仕事のことは考えず、とにかく出社してしまいましょう。
「よしっ!!やるぞ!!」と気合十分にする必要はありません。休み明けは自分のハードルを下げてみることをおすすめします^^
しかし、もっと根深い問題を抱えている場合はそんなことでは克服されませんよね。
つまり今の仕事が嫌だと感じている場合です。
まず、『なぜ嫌なのか』『どのような点が不満なのか』などを、思いつくまま紙に書き出してみましょう。
自分でも気付いていなかった気持ちが明確になり、それだけで気分がスッキリすることもあります。
また、客観的に状況をみることができ、対処法を考えついたり、上司や友人にアドバイスを求めたりもできます。
自由に書き出すことが難しいようでしたら、『仕事 ストレスチェック』などでネット検索してみると、ストレスに関する項目(例:やりたい仕事ではない、意思決定に関与できない)が出てくるので参考にしてみるとよいでしょう。
悩みや不満が可視化され、気持ちの整理ができます。
何が嫌なのかを把握できたら、次は『どうしたいのか』を書き出し、仕事のここが好きだと思えるところを意識してみましょう。そして少しでもワクワクな気持ちにしてみましょう!
出社初日はまず頭を使わないような作業から始め、徐々に仕事に移行していきましょう!
そのくらいの気持ちでいいのです!心の健康が大事です!
身も心も健康でなければ、良い仕事はできませんから^^
みなさまが気持ち良くお仕事ができますように願っています☆