働き方改革関連法/ポイントは5つ!!
みなさま、こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
寒さもだいぶ和らいできて、春が近づいてきたことが肌で感じられるようになりました♪
ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ
しかしまだまだ乾燥は続いています。油断していると肌はカサカサ、喉はガラガラです。
実は冬も脱水症状になりやすいそうです。
汗で水分が失われていくことがわかりやすい夏に比べて、冬は水分補給に気を使わないことが多いですよね(^_^;)
しかし、空気が乾燥して湿度も低く、暖房機器を使う冬は、思った以上に水分が身体から失われているのです(((;°Д°;)))
気付いたら脱水症状になっていた。。。なんてこともあるそうです。
冬場の脱水症状のサインとしては、皮膚がかさついてくる、口の中が粘る、身体がだるくなる、の3点です。
めまいや立ちくらみが起こる場合もあるそうなので、注意しましょう!
夏場同様、喉が渇いていなくても定期的に水分補給をすることが大切です。
水分補給をすることによって、風邪やインフルエンザの予防にもつながり、一石二鳥です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
それでは、本日のテーマにまいります。
いよいよ来月4月(2019年4月1日)より順次施行となる『働き方改革関連法』についてみていきます。
<ポイント>
働き方改革関連法とは
ポイントは5つ!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以前のブログでも働き方改革について紹介していますので、こちらも参考にしてください。
→派遣社員の働き方(1) 働き方改革
働き方改革関連法とは
2018年6月29日、参院本会議で成立された法案で、2019年4月1日より施行されます。
・労働基準法
・労働時間等設定改善法
・労働安全衛生法
・じん肺法
・パートタイム労働法
・労働者派遣法
以上7つの労働用の改正を行う法律の通称を『働き方改革関連法』といいます。
<3つの柱>
「働き方改革」は、労働者が各々の事情に応じた多様な働き方を選択できる社会の実現を狙いとしています。
今回の法案には、働き方改革を推進するため、以下の3つの柱の具体的な措置が盛り込まれています。
・長時間労働の是正と多様で柔軟な働き方の実現等
・雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保
この検討の背景には、労働人口の減少や少子高齢化といった長年続く日本の社会問題が要因とされています。
<8つのテーマ>
働き方改革関連法は大きく8つのテーマに分かれています。
2.年次有給休暇の付与義務化
3.フレックスタイム制の清算期間の見直し
4.勤務間インターバル制度の促進
5.高度プロフェッショナル制度の創設
6.同一労働・同一賃金の制度化
7.中小企業の60時間超の残業代引き上げ
8.「労働時間の適正把握」義務化
この中から、非常に緊急性が高く、すべての企業に対して影響が出るものについて次のポイントでみていきます。
ポイントは5つ!
2.長時間労働を抑制するための措置
・残業時間の罰則付き上限規制
・中小企業の60時間超の残業代引き上げ
3.「労働時間の適正把握」義務化
4.同一労働・同一賃金の制度化
5.高度プロフェッショナル制度の創設
この5つのポイントは全企業に対して影響が出るものです。
そして来月4月から取り組まなければならないものが、1~3のポイントです。
この3つについては順次詳しく紹介していきます!
まず『1.年次有給休暇の付与義務化』については以前のブログで紹介しておりますので、こちらをご参照くださいませ。
→有休取得の義務化(1)概要、有休取得条件など
→有休取得の義務化(2)有休が取得しにくい原因、世界と比べた日本の有休取得率
→有休取得の義務化(3)対象者は正社員だけじゃない!、有休消化の注意点『計画的付与』
『2.長時間労働を抑制するための措置』と
『3.「労働時間の適正把握」義務化』については、次回のブログから2回にわたって詳しくみていく予定です!
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