面接時のマナー(2)~挨拶~
こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
先週の金沢区は厚手のコートが必要なくらいの寒さでしたが、今週は良い天気が続き半袖になっても大丈夫なくらい暑いです!!
このまま夏に突入しそうな勢いですが、その前に梅雨がきますね~。
梅雨時期でも気分が上がるようなレイングッズ特集をこちらで紹介したいなぁ、と考えております(o≧∀≦o)ノ゙
それでは本日のテーマに参ります!
本日は「面接時の挨拶」についてです。
元気で明るい挨拶をしてもらうと、とても気持ちが良いですよね!
そしてその人の印象が決まる瞬間でもあると思います。
「感じが良い」というのは元気で明るい気持ちの良い挨拶からです(^ω^*)ノ
<ポイント>
受付での挨拶
社内の人とすれ違ったとき
入室時
退室時
挨拶は、面接のその瞬間だけではなく、会社に到着したときに受付で、廊下で社員とすれ違ったとき、、、など色々な場面がありますよね。
こういうときにはどういった挨拶が適切なのか、一緒にみていきましょう!
■受付での挨拶
まず、受付に到着しておきたい時間ですが、早すぎても迷惑になりますので、面接開始時間の10~15分前がよいでしょう。
受付票がある場合、クリアファイルなどは外して、書類のみを渡すようにしましょう。また、受付に行く前にカバンから出しておくとスムーズです。
そして挨拶ですが、「すみません」や「あの」からはじめるのはNGです。
ここで明るく元気に
「こんにちは。本日△時より面接の予約をしております○○と申します。採用担当の○○様にお取次ぎ願います。」
と丁寧に挨拶しましょう。
■社内の人とすれ違ったとき
面接室に向かう途中にエレベーターで一緒になった時や、廊下ですれ違ったときは、相手の目を見て「こんにちは」と軽く会釈をしましょう。
ここで注意していただきたいポイントなのですが、「お疲れ様です」「ご苦労様です」という挨拶はNGです。
「お疲れ様です」は、社内では問題のない挨拶ですが、社外の人が使うと違和感があります。
「ご苦労様です」は、目下の人が目上の人に使うのはNGです。
■入室時
もし面接室まで案内をしていただいたのなら、「ありがとうございます」と必ずお礼を述べましょう。
ドアをノックする場合は、3回ノックしましょう。「どうぞ」と返答がきてからドアをあけてください。
面接官と目を合わせてから、「失礼します」と言い、中に入りましょう。
ドアのない場合は、入り口の前で挨拶をしましょう。
椅子の横に立ち、「○○(名前)と申します。よろしくお願いいたします。」と言い終えてから一礼しましょう。
面接官から「おかけください」や「どうぞ」など合図があるまで着席はしません。
合図があったら「失礼します」と着席します。
■退室時
面接が終了しましたら、座りながら「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えましょう。
ドアの前で面接官に向き直り、「それでは、失礼いたします。」と一礼してから退室します。
緊張していると、何度も挨拶やお辞儀をしてしまいがちですが、そうすると「落ち着きがない」「自信がなさそう」とあまり良い印象を与えませんので注意しましょう。
エレベーターまで見送ってもらった際には、「ありがとうございました」と挨拶をし、エレベーターのドアが完全に締まるまでお辞儀をしましょう。
建物を出るまでは気を抜かないようにしましょう。
挨拶ひとつで印象が大きく変わってしまうので、ここはしっかり抑えて、前回ブログの笑顔(身だしなみ)と共に元気で明るい挨拶の練習をしておきましょうp(・∀・`)q!!
前回記事→面接時のマナー(1)~身だしなみ~