業種別・地域別平均年収ランキング
みなさま、こんにちは!
横浜市金沢区の人材派遣会社大成ERCのブログ担当佐野です。
もうすぐ10月です!衣替えの時期です!
そしてだんだんと寒くなり、私の大好きな毛布の時期になります♪
もふもふの肌触りが大好きなんですよね~^^
我が家のネコも毛布好きで、よく毛布の上でこんな風に丸まって寝ています^^
かわいーーーー(灬ºωº灬)
それでは、今回のテーマにまいります。
以前のブログで、2019年10月1日から「地域別最低賃金」が改正され、神奈川県の最低賃金が時間額1,011円になる、という話をしました。(→最低賃金制度について)
今回はこの最低賃金が業種別そして地域別ではどのような格差があるのかをみていきます。
<ポイント>
業種別平均年収ランキング
地域別平均年収ランキング
業種別平均年収ランキング
第1位は東京ガス・東京電力・関西電力などのインフラ系「電気・ガス・熱供給・水道業」となっています。
好況・不況の関係がなく、常に一定の売上が見込めます。
ただし、原発問題の影響もあり、電力系は厳しい状態になっていくかもしれません。
第2位はNTT・ソフトバンク・DeNAなどの「情報通信業」です。
フジテレビやTBSなどの放送系企業もこちらに含まれます。
そしてランキング下位をみてみると、サービス業界は低収入になる傾向がみられます。
全体的に離職率が高く、人材の確保に苦労をしています。
仕事はキツイのに賃金は安い。。。といったバランスの悪さが離職につながっていると言われていますが、サービス業界の構造を根本から変えることは難しく、今後も離職率の高さと低賃金の傾向は続いていくとみられています。
地域別平均年収ランキング
平均年収第1位はダントツで「東京」です。
東京の1位は不動の地位を築いています。
毎年2位以下の変動がある中、1位は変わらず東京です。
さらに平均年収額も2位と大きな開きがあります。
第2位の愛知県は、なんといっても『TOYOTA』の存在が大きく、愛知県のGDPのほとんどをトヨタグループで稼ぎ出しています。
最低賃金時間額が3位の神奈川県よりも低賃金なのにも関わらず、2位に君臨しているところをみても、トヨタグループの強大さがわかります。
第3位の神奈川県も含め、東京近郊の人は東京に通勤する人が多いです。
したがって、東京は周辺の県(神奈川・埼玉・千葉など)も含めた労働力によって、世界トップクラスの経済活動が行われています。
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次回は、企業別や年齢別など色々な年収ランキングをみていく予定です!
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